こんにちは、新人ナースの味方@はるかです。
✔今の職場を辞めたい
✔看護師1年目で転職を考えている
そんなあなたに向けて、看護師1年目におススメの転職先を体験談を交えながらお伝えします。
✔ 本記事の信ぴょう性
今回の記事は
それでは、見ていきましょう。
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目次
★看護師1年目におススメ
転職先5選
②デイサービス
③訪問看護
④クリニック
⑤美容クリニック
それぞれを詳しくみていきます。
①総合病院
●看護師としてのスキルを身につけたい
●総合的にさまざまな科を学びたい
●幅広い医療に関わりたい
●福利厚生や給与を重視したい
総合病院で働くメリット・デメリットをみていきましょう。
総合病院のメリット
2.幅広い医療に関われる
3.さまざまな科を総合的に学べる
4.福利厚生や給与が好待遇
5.教育体制が整っている
一つずつ詳しくみていきます。
【メリット1】スキルが身につく
大学病院のように研修医がたくさんいるわけではないので、採血や点滴、簡単な処置は看護師が行うことが多く、看護師としてのスキルを身につけることができます。
【メリット2】幅広い医療に関われる
総合病院の中には一般急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟などと、異なる機能の病床を有するところもあるため、幅広い医療に関わることができます。
病院によっても違いがあるので、自分の興味のある医療に携われるところに転職しましょう。
【メリット3】
さまざまな科を総合的に学べる
その名の通り総合的に様々な病棟を学ぶチャンスがあります。
看護師1年目では自分がどの分野に興味があるかわからないこともあると思います。まずは、さまざまな科を経験して自分の分野を探すのも一つの手です。
また、若いときに様々な科を経験しておくと、今後の転職にも有利です。
【メリット4】教育体制が整っている
総合病院では、教育プログラムが充実しているところが多いため、看護師1年目でまだ十分が技術が身についてない段階での転職も安心です。
【メリット5】福利厚生や給与が好待遇
地域の医療を担っているような総合病院は規模が大きいため、給与や福利厚生は他と比べて好待遇なことが多いです。
夜勤手当が付くことで給与も高くなります。
総合病院のデメリット
2.夜勤が体力的にきつい
【デメリット1】
希望の科に配属されるとは限らない
幅広い医療に対応している総合病院は職員が多いため、希望の科に配属されるとは限りません。
特定の分野のみで働きたい場合は希望通りにいかないことが多いでしょう。
【デメリット2】夜勤が体力的にきつい
総合病院は規模が大きいため、比較的好待遇とはお伝えしましたが、夜勤手当があるために給与水準が高いと言えます。
★総合病院に転職した
先輩にインタビュー
②デイサービス
●病棟から離れたい
●ゆっくり働きたい
●プライベートを充実させたい
●心も体も疲れた
デイサービスで働くメリット・デメリットをみていきましょう。
デイサービスのメリット
2.業務内容が簡単
3.体力的にも精神的にも負担が軽減
4. 利用者さんとゆっくり関われる
【メリット1】
定時で帰れるためプライベートが充実
利用者さんの利用時間が決まっているため、基本的に残業はありません。
デイサービスは17時前後が定時のところが多いため、仕事終わりに充実した時間を過ごすことができます。
【メリット2】業務内容が簡単
デイサービスにも一日利用の認知症型や総合型、半日利用のリハビリ型など種類はありますが、難しい医療行為は行いません。
バイタル測定や軟膏処置、食事介助や口腔ケア、与薬など看護師1年目で転職したとしても高い技術力は求められません。
【メリット3】
精神的にも肉体的にも負担が軽減
急性期病院では、緊急入院や手術、夜勤などで体力的にかなり疲れます。また、忙しさや人間関係などで精神的にも疲弊してしまう人も多いでしょう。
ですが、デイサービスは業務の負担も少なく、精神的にあまり疲れません。看護師1人体制が多いので、看護師特有の女社会というものはないですよ。
【メリット4】
利用者さんとゆっくり関われる
利用者さんは曜日固定で来られます。そのため、同じ曜日に出勤すると、決まった利用者さんのケアをするため一人一人に寄り添い看護することができます。
デイサービスのデメリット
2.給与水準が低い
【デメリット1】
スキルが身につかない
デイサービスでは点滴、注射などの医療行為はありません。看護師としてのスキルは身につかないどころかブランクになってしまうでしょう。
【デメリット2】給与水準が低い
夜勤がなく、業務内容もあまり負担がないため、他の業務形態に比べて給与水準は低い傾向にあります。ただ、業務内容を考えると十分な給料と言えるでしょう。
★デイサービスに転職した
先輩にインタビュー
看護師以外の仕事をしたいと思っていたため、スキルは必要はないデイサービスを選びました。17時が定時で、疲れもあまりなかったため、プライベートが充実していました。
認知症型デイサービスの業務はバイタル測定やレクリエーションの見守りで、退屈な時間が多いため暇疲れすることや、こんなにラクでいいのかなぁと思うことが多かったです。
病棟勤務に疲れた新人ナースにはいいかもしれません。
③訪問看護
●地域医療に興味がある
●夜勤がなくても給与が高い
●子育てしながら働きたい
訪問看護のメリット
2.夜勤がなくても給与水準が高い
3.キャリアアップができる
一つずつ詳しくみていきます。
【メリット1】
一人一人の患者さんに寄り添える
訪問看護では、利用者さん一人一人の生活に寄り添い、向き合う看護ができます。
急性期で慌ただしく業務に追われる看護に疑問を感じている方ならやりがいも大きいはず。
【メリット2】
夜勤がなくても給与水準が高い
夜勤がないわりに給与が高いのも大きなメリットです。
訪問看護師の平均年収は約430万円。看護師全体の平均年収が約480万円ですから、夜勤がないことを考えると好待遇と言えるでしょう。
【メリット3】
キャリアアップができる
高齢化よって、訪問看護のニーズが伸び続けているため、訪問看護師は貴重な存在です。
訪問看護師の経験は看護師のキャリアにとって強みになるでしょう。
訪問看護のデメリット
2.オンコールがある
3.スキルが鈍る
4.教育プログラムがない
【デメリット1】現場で一人が不安
訪問看護師は、基本的に1人で利用者さんの自宅を訪問します。傍に先輩がいないので1人で判断し、行動しなければなりません。
高いアセスメント力が求めるため、看護師1年目での転職の場合不安になることも多いと思います。
ただ、現場で不安なことがあれば、電話やチャットですぐに先輩ナースや管理者に相談できるフォロー体制を整えているところも多いですよ。
【デメリット2】オンコールがある
訪問看護には夜間の急変に対応するためのオンコールがあります。
【デメリット3】スキルが鈍る
訪問看護は症状の落ち着いた利用者さんが多いため、高度な医療処置はあまり行いません。
中には高度な処置が必要な方もいますが、訪問看護師は療養の世話などのケアが多くなります。
そのため、処置スキルが鈍ってしまうでしょう。
【デメリット4】
教育プログラムがない
小規模なステーションが多いため、教育体制が整っておらず、決まった教育プログラムがないところもあります。
実践を通じて教育していくことが多いです。
★訪問看護師に転職した
先輩ナースにインタビュー
業務をこなしていくだけの看護に疲れ、訪問看護に転職しました。
看護師1年目で十分にスキルが身についていない状態だったため、一人で訪問するのには不安がありましたが、最初は先輩と一緒に訪問したり、一人で困ったときにはすぐに電話で相談することができたので、安心できました。
一人一人とじっくり向き合うことができ、私の求めていた看護ができています。私は自転車で訪問しているので、そこは体力が必要かもしれません。
④クリニック
●家庭との両立をさせたい
●プライベートを充実させたい
クリニックのメリット
2.家から近い職場を探しやすい
3.家庭との両立がしやすい
一つずつ詳しくみていきます。
【メリット1】
特定の分野の専門性を高められる
皮膚科、整形外科、精神科など...興味のある分野を詳しく学ぶことができます。
私もクリニックで働いた経験があるのですが、色んな症例をみれることが最大のメリットだと思います。
【メリット2】
家から近い職場を探しやすい
クリニックは各地にあるため、自宅から近い場所を探すことができます。電車通勤が不要であれば、通勤のストレスも減るでしょう。
【メリット3】
家庭との両立がしやすい
クリニックの診察日、診察時間は決まっているため、家庭との両立がしやすいです。閉院まぎわに患者さんが来院すると、残業することはあるようです。
クリニックのデメリット
2.給料水準が低い
3.教育体制が整っていない
【デメリット1】急な休みがとりづらい
クリニックの規模にもよりますが、基本的に看護師は1~2人体制の場合が多いです。そのため、診療日は出勤する必要があり融通はききにくいでしょう。
平日に1日と日曜・祝日などに固定休みのところが多いです。
【デメリット2】給料水準が低い
夜勤がないため、他の勤務形態に比べて給与水準は低い傾向にあります。
【デメリット3】
教育体制が整っていない
クリニックは教育プログラムがないところがほとんどで、実践しながら覚えていくことになります。
一緒に働く看護師にもよりますが、わからないことはその都度先輩が教えてくれるため安心です。
★クリニックに転職した
先輩にインタビュー
皮膚科に興味があり、その分野を深めたくて皮膚科に転職しました。今では10年以上勤めています。
転職初日から診察の補助に入りましたが、やっているうちに少しずつ覚えていきました。常勤の看護師は2人なので、急な休みはとりにくいですが、パートさんもいるので割と融通はききます。
⑤美容クリニック
●自分も患者さんも綺麗にしたい
●夜勤なしで給与をアップさせたい
●営業、接客スキルを身につけたい
美容クリニックのメリット
2.美容施術や物販の社割が受けられる
3.夜勤なしで給与が高い
一つずつ詳しくみていきます。
【メリット1】
働きながら綺麗になれる
美容クリニックで働く人は美容が好きな人なので、働きながら美容の知識を深められるのが最大の魅力です。
【メリット2】
美容施術や物販の社割が受けられる
クリニックにもよりますが、脱毛などの美容施術や化粧品などの物販が社割で受けれることは美容好きのナースには嬉しいポイントです。
勤務中に練習台として、無料で施術を受けれる場合もありますよ。
【メリット3】
夜勤なしで給与水準が高い
美容クリニックは夜勤なしでも給与が高いのが特徴です。
クリニックによってはインセンティブがあるので、売り上げによって基本給にプラスして報酬が払われるところもありますよ。
美容クリニックのデメリット
2.ノルマがあるところも
3.GWや年末年始が忙しい
【デメリット1】処置のスキルが鈍る
美容点滴や採血、オペ介助をすることはありますが、そのほかの看護技術は身につきません。
もし、看護師としてのスキルが鈍ることが気になるのなら、美容は不向きかもしれません。
ただ、簡単な処置しか行わないため、看護師1年目での転職もあまり心配はありませんよ♪
【デメリット2】ノルマがあるところも
クリニックによっては、販売する化粧品やサプリメントなどにノルマが課される場合もあります。
自身の頑張りが評価されることはメリットでありますが、人によってはプレッシャーになることも。
その場合はノルマが設定されていないクリニックを選びましょう。
【デメリット3】GWや年末年始が忙しい
特に外科がある美容クリックでは、ゴールデンウイークや年末年始、土日が繫忙期になります。
美容クリニックは世間がお休みのときが忙しい傾向にあります。
★美容クリニックに転職した
先輩にインタビュー
美容皮膚科に勤めています。私は1年目で退職して、再就職まで5カ月ほど期間が空きました。
不安は大きかったのですが、技術の習得も先輩が丁寧に教えてくれたため、安心できました。
元々美容がとても好きだったので、日々の勉強が楽しくて、毎日が充実しています。空き時間にはスタッフと美容の話で盛り上がっています。
美容施術や物販の割引は嬉しいです。
迷っているなら
転職サイトに登録を
ここまで、看護師1年目におススメの転職5選を詳しく説明してきました。
まずは転職サイトに登録して、どんな求人があるのか?をリサーチしながら
『なぜ、今の職場を辞めたいのか?』
『今後何をしたいのか?』
など自己分析をすることが大事になります。
しっかり自分と向き合い、納得のいく選択をしてくださいね!
★看護師1年目におススメ
転職サイトBest3
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